railsの勉強会に行ってきた
phpをメインで使っているのだが、今後rubyに移行しようと思っており勉強会に行ってきた。
気になった部分について自分の感想とメモ。
・railsについて
1.railsの歴史
railsは現在バージョンが3系でありメインバージョンがあがるたびにコードをかなり書き直しているらしい。
Merb(他のrubyフレームワーク)との合流などをしてきたそうだ。
2.railsの特徴
× 遅い メモリ喰う バージョン間の互換がかなりない
(クックパッドの例があるのでユーザが満足するかは別問題)
3.関連サービス
NewRelic 監視ツール コードの実行時間などまで監視可能 便利そう
4.アンチrails
shinatra 軽量フレームワーク
5.プラグイン
バージョン間の互換がなかったりするので、最初にプラグインを導入したものの後々結局書き換えなければならないということが往々にしてあるので、
何でもかんでもプラグインを入れればいいというわけではないかもとのこと。なるほど。
・コーディングについて
1.テスト
言語という切り口で見るとrubyはテストすることをとても推奨しているように感じる
(そもそもテストはやるもんだろという意見は置いておいて)
テスト/コード = 1 くらいにならないと運用できるとはいえないレベル
(sqliteを見習え!!ということだな!!)
・運用について
1.サーバ
「passenger」
apacheのように簡単に設定でき、楽。
再起動時にダウンタイムがある。(?)
違うこと書いてある記事もちらほら。環境の問題なんだろうなと思いつつ。
http://blog.livedoor.jp/kaznobster/archives/2011-01.html
Phusion Passengerが2.2から3.0で変わったところ - こしごぇ
「unicorn」
passengerに比べると設定が複雑だが、その分カスタマイズしやすい。
ダウンタイムなしに再起動できるらしい。
unicornでダウンタイムなしに再起動する - rochefort's blog
Unicornのダウンタイムなし再起動は考え無しに使うと危険 – ひげろぐ
色々と勉強になった。